2020.12.21 |
トップページに劇団関連記事の紹介を掲載しました。 |
2020.10.29 |
『丸山修身のつれづれ日記』に第70回「『鬼滅の刃』と東京の山々」を記載しました。 |
2020.7.3 |
『丸山修身のつれづれ日記』に第69回「頑張れ 栄五郎!」を記載しました。 |
Ainu Othello ロンドン公演でも大変お世話になった早稲田大学の本山哲人先生が、「国を超え、社会を映すシェイクスピアのアダプテーション:英国バーミンガム大学との共同研究成果について」というテーマで鼎談をされた記事のご紹介です。シェイクスピア・カンパニーの事例も含まれていますので、どうぞご覧ください。
新型コロナウイルスの影響に伴うイベント延期について
現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み、お客様の安全を考慮して、下記イベントの開催を延期または中止させていただきます。
・3月15日(土) ダンテ『神曲』-寿岳文章の魅せられた世界 (中止)
・4月4日(土) / 4月5日(日) シェイクスピア温泉 (延期)
代替開催日は調整中です。
参加を予定されていた方には急な変更となりご迷惑をおかけしますが、ご理解ならびにご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
本HPに連載のコラムが本になりました!
『青草の道』(鳥影社、2016年4月5日発刊)
本書は、これまでのコラムに手を加えて一冊の本にまとめたものです。
「ふるさと茫茫」「びっくりすること」「歴史のほとりにて」「いじらしき日々」「文学と演劇の言葉」の5章から構成されています。著者曰く、「僕個人の体験を語りながらの一つの時代史と思っていただいてよい。田舎での幼い頃の暮らしと比べると、現在、東京で別世界を生きているかの感があるのである。
それほど変化の激しい時代であった。団塊の世代の一人としてそれを記録しておくことは大きな意味があると考えた」とのこと。ぜひお読みください。(アマゾンのページで詳細を見る)
東北シェイクスピア脚本集(全5巻) 試し読み
シェイクスピア・カンパニーがこれまで公演してきた翻案10作品の脚本を収録。
ジュリエットは樹里に、ハムレットは破無礼に、オセロは旺征露に、おなじみの登場人物たちが、東北の言葉で物語を紡いでいきます。
縄文から幕末、昭和まで、さまざまな時代の東北を舞台に再構築された、まったく新しいけれど、どこか懐かしいシェイクスピア劇です。
第1巻 新ロミオとジュリエット/松島湾の夏の夜の夢(2016.2.10発行)
第2巻 新リア王/奥州幕末の破無礼(2016.2.25発行)
第3巻 恐山の播部蘇/縄文のから騒ぎ(2016.2.25発行)
第4巻 温泉旅館のお気に召すまま/仙台藩の十二夜(2016.3.10発行)
第5巻 アトゥイ オセロ/新ベニスの商人(2016.3.10発行)
下館和巳 著
出版社:ココ出版
定価:各2,000円(税別)
単行本(ソフトカバー)
全国の書店、インターネット書店でお買い求めいただけます。
⇒アマゾンで購入する(※クリックするとアマゾンのページが開きます)
東北のジュリエット ~ シェイクスピアの名せりふ
シェイクスピア・カンパニーでは、公演するにあたって役者が必ず原文に触れる時間を持ちます。シェイクスピアの原文は難解ですが、一行だけでも素手で触れて音にしてみることで、シェイクスピアの世界へとつながっていくからです。
東北学院大学教養学部言語文化学科教授でもある下館和巳が、シェイクスピア作品のさまざまなセリフについて、本当はどういう意味が込められているのかを解説していきます。
下館和巳 著
出版社:河北新報出版センター
定価:800円(税別)
四六判/192頁
発行日:2016.2.2