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2024.2.26 London Diary』に『伝えないと伝わらないからね』を掲載しました。
2024.1.23 London Diary』に『イギリスの母、エリザベス女王陛下』を掲載しました。
2024.1.10   寄付者芳名録に、2023年にご寄付いただいた方々のご芳名を掲載しました。

ロンドンから来日するJV PRODUCTIONS関連イベントのお知らせ

11月にイギリスからスペシャルゲストを迎えます。

 

下館主宰と長年の交流があり、私たちの「アイヌ旺征露(オセロ)」ロンドン公演(2019年)でも大変お世話になった演出家のジャティンダ・ヴァーマ氏と、舞台美術家のクローデディア・メイヤー氏のお二人。来年上演予定の「冬物語」を題材に、2種類のイベントを実施します。彼らの演劇作りの手法について直に教えていただける大変貴重な機会です。

 


詳細は下記のリンクにて。お申し込みをお待ちしています。

 

■演技について実践的に学びたい方は、ワークショップへご参加を!

https://jvp-workshop.peatix.com

 

■演じるのは難しいけれど「お話は聞いてみたい」という方はトークイベントへ。

オンライン参加も可能です。

https://jvp-lecture.peatix.com


財団法人設立のお知らせ

シェイクスピア・カンパニーの夢は、「東北の地にぬくもりある木造の劇場を建設する」ことです。東北地方の文化を掘り起こしながら、シェイクスピア劇上演の活動を続けています。

このたび、これからの活動と夢への一歩のため、「一般財団法人シェイクスピア・カンパニー」を設立いたしました。

新たな出発へ、かわらぬご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

一般財団法人 シェイクスピア・カンパニー

理事長 下館和巳


東日本大震災で生まれた東北劇『新ロミオとジュリエット』が世界へ

東日本震災から10年の節目に、震災をきっかけに生まれた『新ロミオとジュリエット』の英語版が、英国ブルームズベリー社から出版されました。著者のお一人である今野史昭先生にインタビューを行いましたので、その様子をご覧ください。 

 


『ハムレット、東北に立つ ~ 東北弁シェイクスピア劇団の冒険』

出版のお知らせ

 

 

シェイクスピア劇を東北弁で演じる劇団シェイクスピア・カンパニー。日本各地での公演、イギリスへの挑戦、東日本大震災の被災地をめぐる旅。言葉の力を信じて、日本を、そして世界を駆け抜ける劇団の今までとこれから。

 

著者:下館和巳(シェイクスピア・カンパニー主宰、東北学院大学教養学部教授)

出版社:国書刊行会

発売日:2017年2月13日

 

国書刊行会HP

 

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『丸山修身のつれづれ日記』が本になりました!

本HPに連載のコラムが本になりました!

『青草の道』(鳥影社、2016年4月5日発刊)

 

本書は、これまでのコラムに手を加えて一冊の本にまとめたものです。

「ふるさと茫茫」「びっくりすること」「歴史のほとりにて」「いじらしき日々」「文学と演劇の言葉」の5章から構成されています。著者曰く、「僕個人の体験を語りながらの一つの時代史と思っていただいてよい。田舎での幼い頃の暮らしと比べると、現在、東京で別世界を生きているかの感があるのである。

 

それほど変化の激しい時代であった。団塊の世代の一人としてそれを記録しておくことは大きな意味があると考えた」とのこと。ぜひお読みください。(アマゾンのページで詳細を見る


東北シェイクスピア脚本集(全5巻) 試し読み

シェイクスピア・カンパニーがこれまで公演してきた翻案10作品の脚本を収録。

ジュリエットは樹里に、ハムレットは破無礼に、オセロは旺征露に、おなじみの登場人物たちが、東北の言葉で物語を紡いでいきます。

縄文から幕末、昭和まで、さまざまな時代の東北を舞台に再構築された、まったく新しいけれど、どこか懐かしいシェイクスピア劇です。

 

第1巻 新ロミオとジュリエット/松島湾の夏の夜の夢(2016.2.10発行)

第2巻 新リア王/奥州幕末の破無礼(2016.2.25発行

第3巻 恐山の播部蘇/縄文のから騒ぎ(2016.2.25発行

第4巻 温泉旅館のお気に召すまま/仙台藩の十二夜(2016.3.10発行

第5巻 アトゥイ オセロ/新ベニスの商人(2016.3.10発行

 

下館和巳 著

出版社:ココ出版

定価:各2,000円(税別)

単行本(ソフトカバー)

 

全国の書店、インターネット書店でお買い求めいただけます。

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東北のジュリエット ~ シェイクスピアの名せりふ

 

シェイクスピア・カンパニーでは、公演するにあたって役者が必ず原文に触れる時間を持ちます。シェイクスピアの原文は難解ですが、一行だけでも素手で触れて音にしてみることで、シェイクスピアの世界へとつながっていくからです。

東北学院大学教養学部言語文化学科教授でもある下館和巳が、シェイクスピア作品のさまざまなセリフについて、本当はどういう意味が込められているのかを解説していきます。

 

下館和巳 著

 

出版社:河北新報出版センター

定価:800円(税別)

四六判/192頁

発行日:2016.2.2 

 

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